な〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んだか、大変な事になりました。


でも、仁王に一泡吹かせて、青学の優しい子等(輝)とイチャラブ合宿を送る事を決めました☆









10.嵐の前の静けさ









ただ今、授業中であります!


「ん〜っ忍足ぃー」

「(…っ可愛い)何や??v俺のお姫様v」

キモい

「用件はそれだけなん…?うっうっ」

「泣くなよ…あっ、そうそう。眠いから今からサボる。」

「あーん?サボるだぁ?何考えてんだお前」

「私は頭が良いですのよーん♪」

「お前が頭良い訳ねぇだろ…」

の資料見せてくれたん。
 過去で理科3点を取ったって書いてあったで?」

「ちょっっ!私の資料って何だよ…怖っ」

「そりゃぁ、学歴からスリーサイズまで…」

「何じゃそりゃ。ストーカーかよ。ってか跡部は馬鹿だよ!」

「あん?俺様が馬鹿な訳ねぇだろ?」

ってかネーミングセンス無いよね

「あぁん?」

「たとえば…えっと、何だっけ。あの…破滅への…」

「破滅への輪舞曲」

「そう!それ!キモい。

「まぁ、キモいのは事実やな。でもそういうちゃんはネーミングセンスあるんか?」

「あ…あるよ!勿論!」

「んなら言ってみろよ?あーん?」

破滅へのドロン

「……」

「……」


忍足や跡部だけでなく、何故か教室まで静かになる(ってか授業中なので元からだけど、空気が冷たい

やば…外したか?



「何ていうのはじょうだ「「あはははははは!!」」

「うぇっ?」


教室が、爆笑に包まれる。

は勿論、あの跡部までも笑ってる。(忍足は「跡部が自信満々にそんな技名叫んでたら気持ち悪いわ!」と言ってる

きっと、この笑いが収まった後…私はクラス全員から批判を受ける筈…!

ちょっ!そんな恥晒しなんて事できねぇ!!

私は、席を立って教室を出た。(かなり素早く

先生やクラスメイトから「あっ逃げた!」という声が笑い交じりに聞こえるが、気にしない。

















「あれ?ジロちゃん?」

「ん〜?」


あれから、テニスコートに来てみた私。

そして、さりげなくその裏の方に行くと、何故かねっころがっているジロちゃんが居た。


「あっ!ちゃん!ちゃんも眠りに来たの?」

「うーん…まぁそういう事かなー」

「俺嬉C〜!!あのね、此処、木陰があって、丁度眠りやすいの!おいで!」


手をブンブン振りながら、笑顔で話すジロちゃん。

すっげー可愛い

ジロちゃんの言う通り、私はジロちゃんの隣に座った。(っていうか腕引っ張られた


「ジロちゃーんv可愛いねーv」


ガバッ


「んーちゃん、寝心地良いー」

「…っジロ、ちゃん」



いつもは私が抱きついているけれど、今回は私じゃない!(うっひょ

ジロちゃんが、私に抱きついてきてそのままねっころがる(これって押し倒し?)(押し倒しならぬ、横倒し!)(うはw)

だけど男に面識のない私です。顔真っ赤です。多分。



「ジロちゃん、放して。ちょっ、恥ずかしい!」

「んー?」

「ジ・ロ・ちゃ・ん!」

「五月蝿い」

「……」



黒魔術発動

マジ怖いんすけど!

…私は諦めて、眠ることにした。(あっさり。

ジロちゃんの寝顔可愛いなーv写メ撮りてぇ!でも腕動かせない…

ま、いっか…





































「んーぁー?」


あのまま、私は寝て……今は、昼休みかな?

相変わらずジロちゃんは寝てます。

起こすと怖いので、そのままにしてねっころがってると…アナウンスが聞こえてきました。



ピーンポーンパーンポーン




「男子テニス部からの連絡だ。レギュラー、マネージャーはすぐ職員室に集まれ。」

「っていうか、先輩と芥川先輩以外は集まってるじゃないですか。」

「日吉!今話したらあかん!校内ダレダレや!」

「校内ダレダレって何かウケるな!」

「そうね。でも、忍足が言うと変態っぽく聞こえるわ。」

…」

「どうせ寝てるんじゃねぇか?こんな放送、しても起きねぇよ。長太郎もそう思うだろ?」

「ハイ!宍戸さん。」

ー!ジロー!おきろー!」

「無駄や。がっくん。きっと無駄や。」

「なんだその絶望的な…」

先輩?vさっさと職員室に集まってください。」



「……」



「…長太郎?」

「はいっ?何でしょうか宍戸さん!」

「…いや、俺の幻聴だったか…」

「俺も鳳の幻聴聞こえたぜ…クソクソ!」

「俺もや。跡部も聞こえたやろ?」

「あぁん?俺様がそんな失態を侵す訳ねぇだろ。なぁ?樺地」

「(失態?)ウス」

「なんですか。先輩たち。人が黙って聞いてれば…あ゛ぁん?

「うわっ!長太郎!落ち着け!落ちブツッ






「……何やってるんだあの人達は……」

こんなに騒がしい校内アナウンスを聞いたのは初めてです。


「とりあえず、行かないとチョタが怖そう…ジロちゃーん、起きろー」

「…んー?眠いよー」

「職員室に呼び出しかかってるよ!」

「どうでも良いCー」

「(あっさりげなく爆弾発言した!)ジロちゃん、でもね、職員室行ったら羊のぬいぐるみ貰えるんだって!

「えっ!?本当?早く行かなきゃ!」

「よっし行…うわっ」


ったくジロちゃんったら可愛いんだからv(ボソッ

ぬいぐるみで釣られるなんて…!!

ジロちゃんが思い切り立って私の腕をつかんで走り出すもんで、私はこけそうになりました(テヘ)(あ、ごめん。キモかった)




職員室に着くと、泣いてる忍足体育座りして落ち込んでいる若様チョタにむかって土下座している宍戸が居たのは内緒です。

そして跡部や、チョタ達に何故か私だけリンチにされたのも内緒です。










N E X T








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えっと…とりあえず、嵐の前の静けさ的な物が書きたかったんですorz

次から合宿に入ると思います。

書きたかった話が…vvなるべく面白く書くんで、待っててください(´∀`)