6時間目終了。私はその合図と共に一気に教室を飛び出した

















4.マネージャーの力量
















今を遡る事3時間前。丁度お昼の時間。

私はあの子と一緒にお昼を食べていた。




「ねねー、そういえばキミの名前は?」

「あっ 言ってなかったかしら。よ。」

?おっけ。って呼ぶ。これ強制

「ふふっ じゃぁ私はって呼ぶわね」

「おうよ!よろしくね」

「よろし「えー  。職員室の榊の所まで来るように」

「ぇ」

「あらv呼び出しね。きっとマネの事だわv」

「…嫌な予感する。行きたくない」

「うふふ、さっさと逝ってこいv

(殺される!行かないと私は殺されるんだ!)行ってきます…




教室を後にして、職員室へと向かう。絶対コレなんか大変な事起きそうだよ....




ガラガラガラガラ

「失礼しま〜っす」

「おお、。待っていたぞ。マネの事だが、その前にの力量を測ろうと思う」

「力量ですか?私シャトルランが得意です!

「(無視)立海にスパイに行ってもらう」

「(無視された…)スパイですか?」




立海と言えば…仁王様!ブンブン!赤也んが居るじゃん!!!

お近づきになれるチャンス!!!!!!



「行きます!行きます 行きます!!」

「そうか...じゃぁ今日の部活の時詳しく話す。では行ってよし!




やった♪やった♪超ラッキー♪

スキップで教室に帰ると、そこには黒いオーラを放ったがいた




それで?まさか断ってないよね?(ニコ」

「ヒィッ!断る訳ないじゃないスか!」

「そう?良かったわv立海でしょう?絶対嫌がると思ったわ」

「…何故?」

「だっての幼馴染幸村が居るじゃない」



・・・・・・・・ 。思考回路停止中

幸村って誰?え?幸ちゃん?

幸ちゃんって誰?え?うそ 闇の大魔王様?

立海にスパイ=ブンブンや仁王様に会える=幸ちゃんに会う=スパイってバレる=私の人生END



ポク・ポク・ポク・チーン



「いやああああああああ!絶対無理!無理!無理無理無理無理!」

?」

「無理だって!幸ちゃんがあああああああ!幸ちゃんがあああああ!」

「今更あなたに拒否権はないわよ?(ニコ」

「…っっ!」

「ホラ、もう授業が始まる。席座りなさい」

「もーやだ…」




半ば無理やり席に着かされ、忍足に眼鏡借してやるから元気だせと言われ(何かムカついて眼鏡割ったら泣かれた)、後ろから跡部に蹴られながら私はひらめいた!

逃げれば良いんだ!

きっとと榊の事だ。私が嫌って言っても無理やり行かされるだろう(跡部も加わりそう

ならば逃げれば、根性のないマネだ!と思われマネをやめさせてもらえるだろう!

駄目。マネになりたいけど立海にスパイだけは絶対無理。殺されるわ!




そして 今に至ります。



先生が「起立」と言った瞬間廊下にダッシュ。

ダッシュダッシュ!捕まったら私はどうなる事やら(ヒィィィ




ドンッ


「えううぇ!?すんませっ!ジャッ!」

「痛ッ…って、…先輩?」

「へィ!?」



階段ダッシュ中にぶつかった人物



「鳳…長太郎……!!」

「久しぶりですね〜 へへへ、先輩が氷帝に来るって言うから楽しみにしてたんですよv」


満面の笑みで話すチョタ。ごっさ可愛いんですけど!

っていうか私とチョタって知り合い設定なんだ…!やった!


「っっチョタぁああ〜!」


ガバッ


「っわ、せんぱ…」


顔が真っ赤になるチョタ。もしかして照れてる!?照れてる!?ギャアアアアア可愛い!



「チョターvv可愛いー」

「っっ……って、ぁ、こんにちわ。先輩、忍足先輩、跡部先輩

「!?」



チョタからバッと離れ、後ろを振り返ってみると…

笑顔でキレてる

新しい眼鏡をつけて若干キレ気味の忍足と

凄い形相で睨みつけてる跡部がいた



〜?

「(ヒィッ)私無理っすよ…」

私から逃げようなんていい度胸ね ふふ
 とりあえずいらっしゃい?話はそれからね


「ハイ…」

「オレ、ちゃんがマネなら大歓迎やv」

「忍足…」

ちょっ 忍足結構良い奴!?

涙が…っうぅ!

「沢山こき使ってやるから覚悟しとけよ?あーん?」

「あほべ…うざ



何だか状況を理解出来てないチョタを引き連れて、私達はテニスコートへと向かった。

















「はい、みんな、注目!」


が黒いオーラを放ってみんなを呼び寄せる。

レギュラー達はそんなを恐れてか即座に集まる。

うわっ!レギュラーいっぱいいるよ!みそ!味噌が居る!珍しくジローちゃんが居る!でも寝てる!かっわい…



「今日からマネージャーにな「なりませんよ

って言うの。彼女には沢山仕事してもらうから。

「(こっわ…強制ですか!)」

「っちゃん!?」



ガバッ



「ジローちゃっっ!やっほv」

ちゃんマネになるの!?俺チョー嬉C〜!」

「え、、、イヤ…」

「よろしくね!ちゃん!」

「……(汗」



私の名前を聞いた途端、覚醒して抱き着いてきたジローちゃん。

それは鼻血ものですが、やっぱマネにはなりたくない…!




「っていうか、マネなんて2人も要らないと思うんすけど」

「(でた!若様!)」

「コイツ、その代わりに立海にスパイに行ってくれるらしいぜ?なぁ、?」

ニヤニヤしながら聞くなよ跡部!

「そうよ。もう諦めなさい。ホラ、これ。」

そういってが差し出した紙袋に入っていたものは...









立海の男子用制服だった







N E X T






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なんか中途半端ですみません!

もうね、今回いつ終わるか分からなくて...半ば無理やり終わらせましたorz

ってか宍戸とかがっくんとか出てきてないやん!

多分次回出させます、ハイ。