が仁王に連れて行かれた後でも、立海テニス部ではの話題で持ちきりだった。
7.詐欺師を騙した女 後編
「ってか幸村ブチョ、アイツ誰何すか?」
「あ、それ俺も知りたい!まさか俺の弟じゃないよな!?」
「(ジャッカル……)あの子はね、俺の幼馴染。って言うの。ちなみに立海の3年生」
「あっ!俺お菓子貰ってねェや!大変!貰わなきゃ!」
「お菓子?ふーん?いくら丸井だからってに手ぇ出したら許さないよv」
「俺があんな童顔女に手ぇ出すわけねぇだろィ」
「て、手を出すなんぞたるんどるっ!」
「真田噛むなよ…。騒がしい女だったな。もうゼッテェ会いたくねぇ」
「ところで仁王君は何処へ行ったのでしょうか?」
「あ、何かが何をしに来たか聞き出してくれるらしいよv」
「がスパイにきた確率99%…」
「本当にジャッカルの弟じゃないなら、俺もスパイだと思うぜィ。そん位分かるだろィ?」
「幸村ブチョらしくないっスね。やっぱ先輩を使って遊んでるんだ…」
「んっ?何か言った?」
「…」
「スパイに来たって事は、が男子テニス部のマネになったって事かな?それともメンバーのストーカー?
まぁどっちにしろ……フフッ」
「…、まぁ仁王君が帰って来たら全て分かりますよね」
「だな」
「いや…仁王が失敗する確立、80%」
柳の発言に、メンバーが騒がしくなった時。
その噂の仁王が現れた。
「幸村…すまん、逃げられたとよ。」
「…、仁王が失敗するのって珍しいね。ふふっ」
「仁王仁王!何で逃げられたんだ!?」
「んー?ブンブン…男には話したくない事が1つや2つはあるもんじゃ。」
「…仁王、まさか話を聞かないからキスしたらキスをせがまれて、その時に舌を入れたら思いっきり噛まれたとかないよね?」
「おっ、俺がしくじる訳ないC〜」
「仁王君、キャラ違いますよ」
「仁王先輩がしくじるなんて珍しいっスね〜」
「お菓子〜」
「ぶぇっっくしょん!!」
っはー…どこかで誰かが私のキラリン☆噂をしたな…!
どうも♪思いっきり気分の良いです♪
ただ、1つ問題があります…
「このノートどうしよう…!」
立海の、スパイ用ノート。
白紙で返したら間違えなく私は殺されます
考えた末、テニプリの公式ファンブックを思い出して個人のプレイスタイルとかを書く事にしました。
ただ、仁王とか仁王とか仁王がムカつくのでブンブンと赤やんと幸村様以外は利き手と反対の手で書いてやりました。キャハ☆
N E X T
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短くてすみませ;;
次の話で、さんの所にノート持ってって…、(笑
そんで、とんでもない噂が流れます(笑